「痩せたいのにやる気が出ない…“痩せスイッチ”が入る脳の整え方

「痩せたいのに…なんでやる気が出ないんだろう？」

そんなモヤモヤ、抱えていませんか？

「運動も大事だし、食事も気をつけなきゃ」頭ではわかってる。

SNSや本でたくさん情報も集めた。…なのに、なぜか体が動かない。

気づけばまたお菓子をつまんでしまう。

「私って意志が弱いのかな」
「やっぱりダメなんだ」

そんなふうに、自分を責めてしまう日もあるかもしれません。

でもね、それはあなたのせいじゃなくて

“脳のスイッチ”がまだ入っていないだけ かもしれません。

この記事では、私自身がやる気ゼロから抜け出せたきっかけや

ずぼらでも自然に行動できるようになった“脳の整え方”をお伝えします。

「またできなかった…」と落ち込む前に、あなたに合うヒントを、一緒に見つけていきましょう♡

痩せたいのに動けないのは、“意志が弱い”からじゃなかった！

「やらなきゃ」と思ってるのに動けない…

それは意志が弱いからじゃなく、脳の反応がブレーキをかけているのかもしれません。

「気持ち」と「脳」はズレるときがあるんです

じゃあなんで「やりたい気持ち」はあるのに、動けないの？

これって、頭と体がチグハグになっている状態なんですね。

実は、私たちの脳には

「安心できる今をキープしたい」

という本能があります。

そのため、変化や未知のことにはブレーキをかけてしまうんです。

つまり、「変わりたい」と思えば思うほど、

脳は「いや、やめておこうｗ」とストップをかけてしまう。

これが、やる気が出ない正体なんです。

“脳のスイッチ”が入ると、自然と動けるようになる

やる気を出そうと頑張るのではなく、まずは脳が安心できる状態をつくることが先なんです。

無理しなくても行動できる“しくみ”を、ここでご紹介します。

行動より先に、“安心”が必要だった

私はずっと「行動すれば変われる」って信じて、
心にも体にもムチを打ち続けていました。

でも実は、その前にやるべきことがあったんです。

それは、脳に“安心感”を与えること。

たとえば

• 「ちょっとだけできればOKだよ」と自分に声をかけてあげる
• 「できたこと」を紙に書き出したり、スマホのメモに入力する

そんなふうに「変化＝怖くないよ」と脳に伝えてあげることが、

いちばん最初に必要なステップだったんです。

小さな“きっかけ”で、スイッチは入る♡

私が一番最初にやったのは、お水を一口飲むこと。

たったそれだけで「ちょっと整った気がする」と感じて、

「よし、じゃあ今日はごはんをゆっくり味わってみよう」って思えたんです。

ちなみに昔の私は、

アファメーションとか「自分に感謝しましょう」系のワークも試したけど、

正直、「なにこれ、気持ち悪っ！」って思ってましたw

「鏡の前で“大好きだよ♡”って言ってみて！」って言われても、

「いやいや、そんなの無理だし！」って自分でツッコんでました汗

受講生さんにも

「“ありがとうノート”を書いてみたけど、モヤモヤが増えただけでした」

って話してくれた方もいました。

いっぱいいっぱいの時に感謝なんてできないんですよね。

感謝しなきゃ！自分をほめなきゃ！って思い込もうとしてるだけ。

だからこそ、“整ってないままの自分”でもできることが大事なんです。

• 朝、外に出て深呼吸
• 気持ちを書きなぐる（ぐちゃぐちゃでもOK）
• 今日もとりあえず起きた！って心の中でつぶやく

こんな“ずぼら仕様”のちっちゃな行動でも、

脳のスイッチがカチッと入る瞬間って、ちゃんとあるんです。

やる気が出ないあなたへ。まずは“クセ”を知ることから始めよう

「またやっちゃった…」「なんで動けないんだろう…」

実は、“やる気が出ない理由”にもタイプがあるんです。

たとえば、

• 頑張りすぎて疲れちゃうタイプ
• 我慢が爆発して食べちゃうタイプ
• 気持ちをごまかすために食べちゃうタイプ　

どれも、無意識の“クセ”からきていることが多いです。

大きな一歩じゃなくていい。

まずは、自分の“太るクセ”を見つけることから始めてみませんか？

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