「今日は頑張ったから、ちょっとだけ…」
「イライラしたし、これくらいいいよね」
そんなふうに、ついコンビニスイーツや甘いお菓子に手が伸びる。
最初は“小さなごほうび”のつもりでも、気づけばそれが毎日の習慣に。
そして、体重もじわじわ増えていく…
「私、こんなに食べるつもりじゃなかったのに」「やめたいのに、また食べちゃった…」
そんな罪悪感をくり返しているなら、
それは“甘え”ではなく、心と脳が出しているSOSのサインかもしれません。
この記事では、ごほうび食べのしくみと、
やさしく手放していける3つのヒントをお届けします。
読むことで、お菓子に振り回されない関係を築けるようになりますよ^^
「食べても太らない体に変わりたい」そんなあなたに、まず見てほしい内容です♡

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▶︎書いてる人
和気かずさ|ずぼら美脳ダイエットの専門家
リバウンド30回→半年で−21kg達成!
ガマン・制限ゼロで、ずぼらでも変われる習慣を発信中♪
「ちょっとだけ」のごほうびが止まらないワケ
最初は自分をねぎらう“ごほうび”だったのに、気づけば毎日つい手が伸びてしまう…
その理由は、「脳のクセ」にあります。
脳は「快感」にハマりやすい生き物
「甘いものを食べたらホッとした」
そんな経験があると、脳はその“快感”をしっかり覚えています。
だからまた同じような状況になると、
「あの気持ちよさがほしい!」と脳がサインを出してくるんです。
特に、甘いものや脂っこいものは、
脳の“報酬スイッチ”を強く押すのでクセになりやすいんですね。
「今日くらいは…」がクセになる理由
「今日は頑張ったし、ちょっとだけ…」
そんな“ゆるしの言葉”が続くと、知らないうちに毎日がごほうびデーに^^;
この“ちょっとだけ”は、たまにならOKでも続くと体には休むヒマがなくなっちゃいます。
もちろん、がんばった自分をねぎらうのは大切なこと。
でも、「食べ物だけ」がその役割になっていると、どんどんクセになってしまうんです。
「ごほうび」のはずが、あとで落ち込むのはなぜ?
食べて元気になりたかったのに、なんだかモヤモヤしてしまう…
そんな“逆効果”の理由は、実は心の奥にあります。
その“甘やかし”、本当は「疲れてるサイン」かも?
「今日は疲れたし、ちょっとだけ…」
そんな風に食べたごほうびが止まらないのは、
本当は“体より心が疲れている”からかもしれません。
誰かに頼れなかったり、がんばってるのにわかってもらえなかったり。
そんなモヤモヤがたまってくると、つい“食べることで気持ちを落ち着けよう”としちゃうんです。
満たされないのは「体」じゃなくて「心」だった
お腹はいっぱいなのに、なぜかまだ食べたくなる…
それは、“癒された感覚”が足りてないサイン。
たとえば、
- ちゃんと休んだ感じがしない
- がんばりを認めてもらえてない
- なんとなくむなしい
こんなとき、食べても“心”は満たされないから、つい「もっと…」となってしまうんですね。
甘やかし食べをやめる3つのヒント
自分を責めるのではなく、
やさしく向き合うことで“甘やかし食べ”は自然と手放せるようになります。
1. 食べる前に「なにがほしいの?」と聞いてみる
「今、なにか食べたい…」と思ったときに、
ちょっと立ち止まって、自分に聞いてみてください。
「本当は、私は何がほしいの?」
お菓子?休憩?それとも優しい言葉?
実は“食べ物そのもの”じゃないことも多いんです。
このひと声だけでも、無意識の食べグセにブレーキがかかりやすくなりますよ。
2. “ずぼら式ごほうび”の選択肢を広げてみる
ごほうび=食べ物じゃなくていいんです。
たとえばこんな感じ
ずぼらOKなごほうびリスト♡
- 何もせずゴロゴロ3分
(タイマーありならなお良し) - 今日だけ特別♡
「やらない」選択を1つしてみる(洗い物を後回し など) - 自分にLINEやメモで「おつかれ〜!」って送る
- 「今日は何がしんどかった?」って自分に聞いてあげる
こうした“ちょっとした癒し”でも、脳はちゃんと「快」を感じてくれますよ^^
3. 食べたあとの気持ちを記録してみる
食べた直後はホッとするけど、そのあとどう感じたか、覚えてますか?
「満足できた?」
「それともモヤモヤした?」
スマホやノートにひとこと書くだけでも、自分の食べグセパターンが見えてきます。
「ごほうびじゃなくて逃げだったな」
「ちゃんと味わったら満たされたな」
そんな感覚の“見える化”が、やさしい改善の第一歩になりますよ♪
必要なのは、“ガマン”じゃなくて
自分の本音と仲良くなること。
やめたくてもやめられないごほうび食べ、少しずつ、卒業していきましょうね♡
私も“甘やかし食べ”から抜け出せました
「これくらい、いいよね」が口ぐせだった私が、どう変われたのかをお話しします。
昔の私は、ストレスや疲れをごまかすように
「今日くらいはいいよね。明日から頑張るから!」と甘いものを食べていました。
でも、夕方になると食べてしまい、明日から頑張る!の繰り返し。
なんで食べちゃうんだろう?
ずっとわからなかったけれど、本当は食べたかったんじゃなくて、
“がんばってる自分を認めてほしかった”
だったんです。
そこに気づいて、「ごほうび」を食べ物じゃない形で受け取れるようになったら、
食べる回数も量も、自然と減っていきました。
だから、あなたも甘やかしてしまう自分を責めないでくださいね。
今までたくさんがんばってきた証なんですから!
大丈夫。あなたにも、ちゃんと変われる力があります。
そんなふうに、「ほんとは何がほしかったのか」に気づけると、
自然と“やめられなかったクセ”も、やさしくほどけていきますよ。
\あなたにも「甘やかしグセ」、
ありませんか?/
「今日くらいは…」が続いて、気づけば毎日がごほうび日。
そんな食べグセも、脳と心のクセを整えれば、やさしく変えていけますよ^^
まずは、あなたの“無意識のクセ”をチェックしてみませんか?
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【プロフィール】
ダイエット心理カウンセラー
和気(わき)かずさ
15年間、過食とリバウンドを繰り返し、食欲コントロールができず最高体重75kgに。
30種類以上のダイエットを試すも失敗続き…。
ところが「頑張るダイエット」をやめたとたん、何もガマンせずに半年で−21kgを達成!
さらに体型だけでなく人生までもが180度好転。
◾️夫から溺愛される
◾️子供から「ママ大好き!」と言われる
◾️大好きな仕事で収入アップ
◾️望んだら1900万円の引き寄せ
◾️ストレス激減で嫌な人がいなくなる
現在は「好きに食べながらラクに痩せる」 をコンセプトに、マンツーマンのダイエットカウンセリング&メンタルコーチングを提供。
ガマンや制限に頼らず、意志の力ゼロでも理想の体型と人生を叶える【美脳ダイエット】を伝えている。
・一般社団法人日本ホリスティックダイエット協会認定 ダイエットコーチ
・一般社団法人日本ダイエットカウンセラー協会認定 ダイエットカウンセラー
1984年生まれ、東京都在住。2児の母。