夜になると食欲が止まらない…。
「今日は我慢しよう」と思っても、気づけばお菓子やパンを食べてしまう。
「どうしたら夜の食欲を抑えられるんだろう?」
そんなふうに悩んでいませんか?
私も以前は、我慢しては失敗し、食べすぎては2日間断食をして体重を戻す…。
そんなことを何度も繰り返していました。
食べるか、食べないか。
そんな極端な方法しか知らなかった私でも、今では夜の食欲に振り回されることはなくなりました。
夜になると食べたくなるのは、意志が弱いからとは限りません。
日中の我慢や疲れ、いつもの習慣などが関係していることもあります。
この記事では、私自身の経験も交えながら、次の3つをお伝えします。
- 夜の食欲が我慢だけで抑えにくい理由
- 我慢せず夜の食欲を整える5つの方法
- 食べすぎたあとの悪循環を防ぐ考え方
夜の食欲に振り回されず、安心して夜を過ごすためのヒントが見つかりますよ。
和気かずさ「痩せたいのに食べちゃう」あなたへ
痩せるためのガマン・食事制限・運動はゼロ。
脳から整えて、食べても太らない習慣づくりをお伝えしています。
▶︎ 書いている人
和気かずさ|食欲専門ダイエット心理カウンセラー
15年間、リバウンド30回→半年で−21kg
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夜の食欲は我慢だけでは抑えにくい


夜の食欲を抑えようとして、「食べないように我慢するしかない」と思っていませんか?
私も以前は食事量を減らし、我慢を続けていましたが、ある日反動で夜に食べてしまうことを何回も繰り返していました。
夜の食欲には、日中のガマンや疲れなどが関係していることがあります。
大切なのは、さらに我慢することではなく、食欲が落ち着きやすい方法を持つことなんです。
夜の食欲を抑える5つの方法


夜の食欲を抑えるカギは、無理に我慢することではありません。
食べること以外でも安心できる時間や行動を少しずつ増やしていくことが大切です。
ここでは、私が実際に取り入れてラクになった5つの方法をご紹介します。
① キッチンから離れる
キッチンにずっといると、無意識に冷蔵庫を開けたり、お菓子の買い置きに目がいってしまいがちです。
「食べたい」と思ったら、まずはキッチンから離れてみましょう。
視界から食べ物がなくなるだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。
② 疲れに気づく
食べることが好きな人は、疲れていると無性に何かを口に入れたくなることがあります。
「あー、食べたい」と思ったら、まずは「疲れてないかな?」と自分に聞いてみてください。
お風呂に入ったり、ベッドで少し横になったりするだけでも、食べたい気持ちが落ち着くことがありますよ。
③ 空腹なのか気持ちなのかを確認する
「今、本当にお腹が空いてる?」
「それとも疲れてるだけかな?」
と、一度だけ自分に聞いてみましょう。
ほんの数秒でもワンクッション置くことで、「実はそこまで食べたかったわけじゃなかった」と気づけることがあります。
④ 気持ちを書き出したり、安心できる行動を増やす
まずは「疲れた」「しんどい」「もう何もしたくない」など、そのときの気持ちをノートやスマホに書き出してみるのもおすすめです。
無性に食べたくなるときは、「ホッとしたい」「安心したい」という気持ちが隠れていることもあります。
「本当はこれをやりたかったな」
そんな小さな気持ちを叶えてあげるだけで、不思議と食欲がおさまることがあります。
⑤ 明日も食べられると思い出す
「今食べなくても、明日も食べられる。」
そう思い出せるだけで、「じゃあ今日はやめておこうかな」と気持ちがラクになることがあります。
「今日で最後」と思わないことが、夜の食欲を抑えやすくするコツなんです。
夜の食欲を抑えるには「食べたあと」の考え方も大切
ここまで5つの方法をご紹介しました。
実は夜の食欲を整えるうえで大切なのが、「食べたあと」の考え方です。
どうしても食べたかったら、食べても大丈夫です。
夜の食欲に振り回されないようになる人と、苦しさを繰り返しやすい人。
その違いは、「食べたかどうか」ではありません。
食べたあと、自分にどんな言葉をかけるか。
そこが大きな分かれ道なんです。
私も以前は、食べたらそこで終わりでした。
罪悪感。自己嫌悪。自己否定。
「またやってしまった…」
その気持ちで終わっていたんです。
でも変われたのは、食べすぎても
「今日は疲れていたのかも。」
「じゃあ次はどうしてみよう?」
と、未来に目を向けられるようになったから。
完璧を目指すのではなく、少しずつ整えていく。
その積み重ねが、夜の食欲に振り回されない毎日につながっていきました。
夜の食欲を悪化させるNG習慣


夜の食欲を何とかしようとして、一生懸命頑張るほど逆効果になってしまうことがあります。
「痩せるため」と思って続けていることが、実は夜の食欲を強くしている原因かもしれません。
ここでは、やってしまいがちな3つのNG対処法をご紹介します。
① もっと我慢する
「今日こそ食べない!」
そうやって無理に抑え続けていると、あとで反動が大きくなり、「もっと食べたい」と感じやすくなることがあります。
食欲を意志だけで押さえ込むのではなく、なぜ食べたくなるのかに気づいてみましょう。
食事制限の反動で食べてしまう方は、こちらも参考にしてください。
② 食べた翌日に断食する
私もよく、
「昨日食べすぎたから今日は何も食べない!!」
水だけ、あるいはコーヒーだけで過ごすこともありました。
そんなことを繰り返していました。
でも、それはまた強い空腹をつくり、夜の食欲をさらに大きくしてしまう原因になります。
食べすぎた翌日も、いつも通りの食事に戻してあげるのがおすすめです。
③ 自分を責める
一番やってほしくないのが、自分を責めること。
「またダメだった。」
「私って意志が弱い。」
そう責めるほど、脳と心は疲れてしまいます。
そして、その疲れを癒そうとして、また食べたくなる…。
この悪循環を断ち切るためにも、まずは『食べちゃった日があっても大丈夫』と、自分に声をかけてみてくださいね。
夜の食欲は少しずつ整えていけば大丈夫


夜の食欲は、今日明日で完璧になくそうとしなくても大丈夫。
大切なのは、「食べないこと」ではなく、少しずつ食べグセを整えていくことです。
夜の食欲は、我慢して抑えるものではありません。
安心できる時間や、自分を責めない考え方を少しずつ増やしていくことで、食欲は整いやすくなります。
私も以前は、外食で少し食べすぎただけで「もう今日はいいや」となり、家に帰ってからお菓子やパンを食べ続けることがありました。
でも、食べないように我慢することよりも、食べたあとの考え方や夜の過ごし方を少しずつ変えたことで、夜の食欲に振り回されなくなりました。
焦らなくても大丈夫。
あなたも、自分に合った方法で少しずつ整えていけば、夜の食欲はきっとラクになっていきますよ。
特に、「夜ごはんは食べたのに、まだ何か食べたい…」という方は、こちらも参考にしてくださいね。
「なんで私って、
夜になると食べちゃうの…?」
実は、夜に食べたくなる理由は人によって違います。
あなたには、あなたの“食べちゃうクセ”があります。
そのクセを知る第一歩が、食欲タイプ診断です。
いくつかの質問に答えるだけで、
- 今のあなたの食欲タイプ
- 自分に合った整え方のヒント
が1分でわかります。
今まで何度も自分を責めてきたあなたへ。
もう、一人で頑張らなくて大丈夫。
あなたに合った整え方を知ることで、夜の食欲は少しずつラクになっていきます。
まずは、自分の食欲タイプを知ることから始めてみませんか?




【プロフィール】
食欲専門ダイエット心理カウンセラー
和気(わき)かずさ
10代の頃から「痩せたいのに食べちゃう」と悩み、過食や甘いものへの衝動に苦しみ、リバウンドを何度も繰り返してきました。
30種類以上のダイエットに挑戦しては続かず、最高体重は75キロに。15年間、ダイエットとリバウンドを繰り返していました。
でも、食事制限や激しい運動で自分を追い込むのをやめ、「脳と心のクセ」を整えていったことで、気づけば半年で−21キロ痩せていました。
40代になった現在も、無理な食事制限に頼らず体型を維持しています。
そして、変わったのは体型だけではありません。
自分を責める癖がやわらぎ、本音を大切にできるようになったことで、夫婦関係や子どもとの関係、仕事や収入にも良い変化が生まれました。
現在は「好きに食べながらラクに痩せる」をコンセプトに、マンツーマンのダイエットカウンセリングとメンタルコーチングを提供しています。
体重を減らすことだけをゴールにせず、自分の食欲と無理なく付き合いながら、心や日々の暮らしも自分らしく整える「ずぼら美脳ダイエット」をお伝えしています。
また、心理カウンセラー養成講座や、仕事・お金のマインドサポートも提供しています。
- 一般社団法人日本ホリスティックダイエット協会認定 ダイエットコーチ
- 一般社団法人日本ダイエットカウンセラー協会認定 ダイエットカウンセラー
1984年生まれ。長野県出身、東京都在住。2児の母。









