「今日も一日がんばったから、甘いものくらいごほうびに…」
そう思って食べ始めたら、つい止まらなくなってしまった。
「せっかくダイエットを頑張っていたのに…」
そんなふうに落ち込んだことはありませんか?
私はいつもその繰り返しでした。
頑張った自分にご褒美をあげたいと思うのは、自然なことです。
でも、「ご褒美=食べ物」ばかりになっていると、食べること以外で自分を満たす方法が思いつかなくなることもあります。
だからといって、甘いものを禁止する必要はありません。
大切なのは、食べ物をご褒美にするのをやめることではなく、食べ物以外にも、自分がホッとできる選択肢を増やしていくこと。
この記事では、次の2つをお伝えします。
- 食べ物をご褒美にしたくなる理由
- 食べ物以外で自分を満たす5つの方法
「頑張ったから甘いもの!」だけじゃなく、疲れたときや気分転換したいときに、自分に合ったご褒美を選べるようになるヒントが見つかりますよ。
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▶︎ 書いている人
和気かずさ|食欲専門ダイエット心理カウンセラー
15年間、リバウンド30回→半年で−21kg
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ダイエット中に食べ物をご褒美にしたくなるのはなぜ?


「今日は仕事を頑張ったから、ケーキを食べよう!」
「家事が終わったら、チョコを食べてひと息つこう」
そんなふうに、頑張ったあとの楽しみが食べ物になっていませんか?
食べることは、手軽に楽しめるご褒美のひとつです。
特に、仕事や家事で忙しい毎日を送っていると、自分のためにゆっくり時間を使うのは難しいですよね。
だからこそ、「頑張ったから、今日はいいよね!」と、甘いものに手が伸びることもあります。
そして、それを繰り返すうちに、「頑張ったあと=食べること」がいつもの習慣になっていく場合もあるんです。
でも、そんなときに求めているのは、食べ物だけとは限りません。
本当は、
- ゆっくり休みたい
- 頑張った自分をねぎらいたい
- 好きなことをして気分転換したい
そんな気持ちが隠れていることもあります。
もちろん、甘いものをご褒美にすること自体は悪いことではありません。
実際、私も甘いものをご褒美として楽しめるようになってから、食べ物への執着が減った経験があります。
ただ、食べること以外にも自分を満たす方法があると、その日の気分に合わせてご褒美を選びやすくなります。
では、食べ物以外にどんなご褒美があるのか、具体的に見ていきましょう。
ダイエット中のご褒美を食べ物以外にする5つのヒント


「甘いもの以外に、自分へのご褒美って何があるんだろう?」
そう思っても、なかなか思いつかないことってありますよね。
でも、ご褒美は特別なものじゃなくても大丈夫。
大切なのは、食べ物を我慢することではなく、自分が喜ぶ選択肢を少しずつ増やしていくこと。
ここからは、今日から取り入れやすい5つのヒントをご紹介します。
① まず「何を満たしたい?」に気づく
「今日は頑張ったから、甘いものが食べたい!」
そんなとき、ちょっとだけ自分に聞いてみてください。
「私は今、何が欲しいんだろう?」
例えば、
- 疲れたから、ゆっくり休みたい
- イライラしたから、気分転換したい
- 頑張った自分を、誰かに認めてほしい
- なんとなく寂しいから、ホッとしたい
こんな気持ちが隠れていることもあります。
もちろん、本当に甘いものが食べたい日だってあります。
だから、食べる前に必ず気づこうとしなくても大丈夫。
食べたあとに「今日は疲れていたんだな」と気づくだけでも、自分に合ったご褒美を見つけるヒントになりますよ。
② 休むことをご褒美にする
毎日、仕事や家事、家族のことを頑張っていると、休むことを後回しにしてしまいがち。
「まだやることがあるし…」
「これくらいで休んじゃダメ!」
そんなふうに思っていませんか?
でも、疲れているときは、甘いものだけでなく「少し休みたい」という気持ちが隠れていることもあります。
例えば、
- 10分だけソファでゴロゴロする
- 好きな香りのお風呂にゆっくり入る
- 家事をひとつお休みする
- いつもより少し早く寝る
こんな小さなことでも十分です。
何かを頑張った自分へのご褒美が、「何もしない時間」でもいいんです。
休むことも、自分を大切にする方法のひとつですよ。
疲れやイライラが強いと、食べることで気持ちを落ち着かせたくなることもあります。
「ストレスがたまると食べたくなる」という方は、こちらも参考にしてみてください。
③ 自分が楽しめる小さなことを増やす
ご褒美というと、何かを買ったり、特別なことをしたりするイメージがありませんか?
でも、普段の生活の中にも、小さな楽しみはたくさんあります。
例えば、
- 好きなドラマを1話見る
- お気に入りの音楽を聴く
- 読みたかった本や漫画を読む
- 好きな香りのハンドクリームを使う
- 近所をのんびり散歩する
ポイントは、「ダイエットにいいこと」ではなく、「自分が楽しめること」を選ぶこと。
無理に運動したり、何か役に立つことをしようとしなくても大丈夫です。
「これ、好きだな」
そう思える時間が少しずつ増えると、食べること以外にも楽しみを見つけやすくなります。
④ 買う・体験する・時間を使うご褒美も持つ
毎日の小さな楽しみだけでなく、ときには少し特別なご褒美を用意するのもいいですね。
例えば、
買うご褒美
- 欲しかったコスメや雑貨を買う
- お気に入りの入浴剤を選ぶ
体験するご褒美
- 美容院やマッサージに行く
- 好きな映画を観に行く
- 行ってみたかった場所に出かける
時間を使うご褒美
- 一人でゆっくり過ごす
- 家事を家族にお願いして自由時間をつくる
- 何も予定を入れない休日を楽しむ
お金をかける必要はありません。
「今の私がうれしいのは、どんなことかな?」
そんな視点で選んでみてください。
ご褒美の種類が増えると、「頑張ったら甘いもの!」以外の選択肢も持てるようになります。
⑤ 食べ物をご褒美にしても失敗にしない
ここまで食べ物以外のご褒美を紹介してきましたが、忘れてほしくないことがあります。
それは、食べ物をご褒美にしてもいいということ。
ずぼら美脳ダイエットでは、「食べちゃダメ」と食べ物を禁止するのではなく、食べたい気持ちも大切にしながら整えていきます。
「もう甘いものをご褒美にしちゃダメ!」と決めてしまったら、それも新しい我慢になってしまいますよね。
食べ物を禁止するほど、かえって食べたい気持ちが強くなることもあります。
私も以前は、甘いものを食べるたびに、「また食べちゃった…」と自分を責めていました。
でも、食べたことを失敗にする必要はありません。
ケーキを楽しみたい日は、ケーキを食べてもいい。
疲れている日は、ゆっくり休んでもいい。
大切なのは、その日の自分に合ったご褒美を選べるようになること。
もし食べすぎてしまっても、「今日は何が欲しかったのかな?」と振り返るだけで大丈夫です。
少しずつ、自分が心地よく過ごせる選択肢を増やしていきましょう。
食べ物以外のご褒美も取り入れて、自分に合った習慣をつくろう


食べ物をご褒美にすることは、決して悪いことではありません。
大切なのは、「頑張ったら甘いもの!」だけでなく、その日の自分に合ったご褒美を選べること。
疲れた日は休む。
気分転換したい日は、好きなことを楽しむ。
甘いものが食べたい日は、おいしく味わう。
そんなふうに、自分が喜ぶ方法を少しずつ増やしていけば大丈夫です。
ただ、食べたくなる理由は人それぞれ。
ご褒美のつもりで食べていても、ストレスや日頃の我慢が重なっていることもあります。
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【プロフィール】
食欲専門ダイエット心理カウンセラー
和気(わき)かずさ
10代の頃から「痩せたいのに食べちゃう」と悩み、過食や甘いものへの衝動に苦しみ、リバウンドを何度も繰り返してきました。
30種類以上のダイエットに挑戦しては続かず、最高体重は75キロに。15年間、ダイエットとリバウンドを繰り返していました。
でも、食事制限や激しい運動で自分を追い込むのをやめ、「脳と心のクセ」を整えていったことで、気づけば半年で−21キロ痩せていました。
40代になった現在も、無理な食事制限に頼らず体型を維持しています。
そして、変わったのは体型だけではありません。
自分を責める癖がやわらぎ、本音を大切にできるようになったことで、夫婦関係や子どもとの関係、仕事や収入にも良い変化が生まれました。
現在は「好きに食べながらラクに痩せる」をコンセプトに、マンツーマンのダイエットカウンセリングとメンタルコーチングを提供しています。
体重を減らすことだけをゴールにせず、自分の食欲と無理なく付き合いながら、心や日々の暮らしも自分らしく整える「ずぼら美脳ダイエット」をお伝えしています。
また、心理カウンセラー養成講座や、仕事・お金のマインドサポートも提供しています。
- 一般社団法人日本ホリスティックダイエット協会認定 ダイエットコーチ
- 一般社団法人日本ダイエットカウンセラー協会認定 ダイエットカウンセラー
1984年生まれ。長野県出身、東京都在住。2児の母。









