なんで、ヒマなだけなのに食べたくなるんだろう?
テレビやスマホを見ながら、つい手がのびて…気づけば完食!
「もう、なんで私ってこうなんだろう…」と後悔して、またモヤモヤ。
でも、そんな“なんとなく食べちゃうクセ”、実は、脳と心が出してる“あるサイン”かもしれません。
この記事では、ヒマつぶし食べの正体と、
自然にやめていける3つのヒントをやさしくお伝えします。
読むことで、“食べなくても大丈夫な私”へと整えていけます。
逆にこのまま気づかないでいると、どんどん太りやすい習慣が積み重なってしまうことも…
そうなる前に、“やめられないクセ”をやさしく手放していきましょうね。

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▶︎書いてる人
和気かずさ|ずぼら美脳ダイエットの専門家
リバウンド30回→半年で−21kg達成!
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なんでヒマだと食べたくなるの?
「ヒマだから食べちゃった」って思っていても、実はそれ、
脳と心からの“ちょっとしたSOS”かもしれません。
やることがないとき、ふと感じるソワソワやモヤモヤ。
その正体は、“何かで気持ちを満たしたい”というサインなんです。
退屈=脳が快感を求めるタイミング
何もすることがない時間って、実は脳にとってストレス(!)
だから無意識に「快」を求めて、手軽な方法として“食べる”を選びやすくなります。
お腹がすいているわけじゃないのに、なぜかお菓子を探してしまうのは、
脳が「今ヒマだから、なにか気持ちいいことちょうだい!」と指令を出している状態なんです。
「食べる」以外の満たし方を知らないだけ
子供の頃って、
がんばったごほうび=おやつ、
ヒマなとき=おやつタイム、
ということが多くなかったですか?
私はよくありました(笑)
そういう過去のパターンが染みついていると、
“食べる以外”の満たし方がわからなくなっていることも多いんです。
だから、ヒマで食べちゃうのは決して意志が弱いわけじゃなくて、
ただその選択肢しか脳が知らなかっただけなんです^^
お菓子をやめたいのにやめられない理由
「よし、もう今日は食べないぞ!」って決めても、気づいたらまた手が伸びてる…汗
そんなふうに意志だけじゃ止められないのには、ちゃんと理由があるんです。
実はそれ、“ダメな私”だからじゃなくて、脳のクセと心のサインが影響してるんです。
食べることで“気をそらしてる”
なんとなく気分が落ちている、疲れている、さみしい…
そういう感情をごまかすために、
無意識に“食べる”という行動で気をそらしていることもあります。
だから食べた直後は「なんか落ち着いた!」と感じるけれど、
すぐに罪悪感が押し寄せてきて、またイライラ…というパターンに。
「食べないと落ち着かない脳」のクセ
脳って、「この場面ではこうすると気持ちよかった!」っていう記憶をしっかり覚えているんです。
たとえば、ヒマなときにお菓子を食べて「ちょっと気分がよくなった」経験があると、
脳はそれを覚えていて、次も同じことをしようとします。
つまり、ヒマ=食べると気持ちが落ち着く
というパターンが、無意識のうちにできあがっていくんです。
だから、やめたいのにやめられないのは、あなたの意思が弱いからじゃなくて、
脳が「これが正解だよ〜」って覚えてるからなんですね。
このクセをやさしく変えていくには、
「食べなくても気持ちよくなれる方法」をちょっとずつ教えてあげることが大事なんです♡
ヒマつぶし食べを手放す3つのヒント
ガマンしなくてOK♡
「食べる以外でも満たされる」感覚をゆるっと育てていきましょう。
1. まずは「食べたくなった瞬間」に気づく
クセで食べる人は、“食べようとしてる自分”に気づかないまま行動していることが多いです。
まずは、「あ、今なんとなく食べようとしてた」と気づくだけでも大きな一歩。
「お腹すいてる?」「それともヒマなだけ?」
と一度自分に問いかけてみましょう。
2. 小さな快感をいくつか持っておく
「食べる」以外の“気持ちいいこと”を、いくつかポケットに入れておくと、
脳はちゃんと「満たされた〜♡」って感じてくれるようになります。
ポイントは、がんばらずにできること。
ずぼら美脳的には「ゆるくて気持ちいい」が最強なんです(笑)
たとえば、こんな“ミニごほうび”
- スマホでAmazonの“ほしい物リスト”をながめてニヤける
- 寝っ転がって毛布のタグを触る(←地味に落ち着く)
- 推しの画像をホーム画面にして、ただ眺める
- 靴下を脱いで、足の指をパーッと開く
- 冷たいペットボトルをほっぺにあてる(意外とスーッとする)
どれも、「今すぐできて、ちょっと気分がゆるむ」ものばかり。
こうした“小さな快”の積み重ねが、
「食べなくても満たされる感覚」を育てていくんです。
3.「食べる以外の選択肢」を脳に教えてあげる
食べることは悪くないし、やめなくていい。
でも、「それ以外でも自分を満たせるよ」
という選択肢を脳に少しずつ教えていくことが大事です。
小さな“快”の体験を積み重ねていくことで、
「食べなくても満たされる感覚」がちゃんと育っていきます。
私も“なんとなく食べるクセ”から卒業できました
昔は私も、冷蔵庫をパカパカと無意識に開けるクセがありました^^;
でも、意識と習慣を少しずつ変えていくことで、少しずつ変われたんです。
「食べたいわけじゃないけど、なんとなく冷蔵庫を開けてた」
「いつも同じようなタイミングで、同じようなお菓子を食べてた」
そんな“パターン”に気づいて、
「もしかしたら、食べなくてもホッとできる方法があるのかも?」
そう思って、少しずつ他の行動を試すようにしてみました。
最初は違和感があっても、だんだん“食べなくても落ち着ける時間”が増えていって、
気づけば「ヒマ=食べる」のクセが薄れていたんです。
食欲のクセは、気づけば変えられるもの。
だから大丈夫。あなたも、ゆるっと卒業できますよ。
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【プロフィール】
ダイエット心理カウンセラー
和気(わき)かずさ
15年間、過食とリバウンドを繰り返し、食欲コントロールができず最高体重75kgに。
30種類以上のダイエットを試すも失敗続き…。
ところが「頑張るダイエット」をやめたとたん、何もガマンせずに半年で−21kgを達成!
さらに体型だけでなく人生までもが180度好転。
◾️夫から溺愛される
◾️子供から「ママ大好き!」と言われる
◾️大好きな仕事で収入アップ
◾️望んだら1900万円の引き寄せ
◾️ストレス激減で嫌な人がいなくなる
現在は「好きに食べながらラクに痩せる」 をコンセプトに、マンツーマンのダイエットカウンセリング&メンタルコーチングを提供。
ガマンや制限に頼らず、意志の力ゼロでも理想の体型と人生を叶える【美脳ダイエット】を伝えている。
・一般社団法人日本ホリスティックダイエット協会認定 ダイエットコーチ
・一般社団法人日本ダイエットカウンセラー協会認定 ダイエットカウンセラー
1984年生まれ、東京都在住。2児の母。